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ペールガーデンの見つけ方と手に入るアイテム

 

 

ペールガーデンとは?

ペールガーデンの概要

ペールガーデンは2024年12月のアップデートから実装された森林系のバイオームのひとつ。一言でいうと灰色の森です。このバイオームの中では音楽は一切鳴らず、空の色も灰色に変わります。ペールオークという灰色の木や色褪せた苔で構成されていて、夜しか咲かない花であるヒトミソウなどが生成されます。また夜になると通常の攻撃では一切ダメージを与えられないクリーキングといったモンスターが出現します。

 

ペールガーデンの見つけ方

1.温帯の森林系バイオームを探す

ペールガーデンは温帯の森林系バイオームに隣接して生成されます。なのでペールガーデンを探すときはそういった森林の中で一部木々が灰色になっているエリアがないかを探すとよいでしょう。ただし現状では生成確率も生成範囲も低めに設定されているため、かなり発見難易度の高いバイオームだといえます。

エンド攻略まで終わっていてエリトラを所持しているのであれば空から探索するのが一番効率がいいです。ただしアップデート前に立ち入ったことがあるエリアに新しくペールガーデンが生成されることはないので、近隣の探索をほとんど済ませてしまったワールドでペールガーデンを見つけるにはかなり遠出が必要になることも。

2.今後は森の洋館の地図から見つけられる可能性も(今後のアップデートにて実装予定)

今後のアップデート(2025年春頃見込み?)にてペールガーデンの中に森の洋館が生成されるように変更されると発表がありました。なので、製図家からもらえる森林探検家の地図を使って森の洋館を発見すれば、もしかしたらそこがたまたまペールガーデンであるという可能性はあります。ただしハズレの可能性も十分にありますし、森の洋館自体が非常に遠くに生成されることが多いので有効な方法であるかはビミョーですが。。。

3.チャンクベースを使う

マイクラ解析サイトのチャンクベースを使えばペールガーデンの位置は簡単に特定ができます。画像は私がプレイしているワールドのものですが、画面中央のグレーの色がついているエリアがペールガーデンの位置を示しています。ただ外部ツールを使ったちょっと邪道な方法なので使うかどうかは自分のプレイスタイルと相談してみてください。

チャンクベースでペールガーデンを探す

 

ペールガーデンの構造や仕掛け

1.見た目すべてが灰色の、まるで「死の森」

ペールガーデンは木々、垂れ下がるツタ、苔、空までもがすべて灰色の世界です。他のエリアで流れていたBGMさえもペールガーデンに入るとフェードアウトして静寂になってしまうかなり不気味なエリア。さらにウシやブタといった有効モブも一切出現しません。形容するならばまさに「死の森」といった感じ。

 

ペールガーデンの木々(ペールオーク)は太く、高い密度で生えているため森の中は昼間でもかなり暗いです。

ゾンビやスケルトンといった敵モブも発生しやすい上に昼間も木の陰に隠れて燃えることなく留まるため、油断するとフルボッコを喰らいます。できれば昼間のうちにある程度沸きつぶしのたいまつは設置していったほうが安全に探索ができるでしょう。

 

 

2.通常攻撃を受け付けない新敵モブ「クリーキング」

クリーキング

ペールガーデンでは夜になるとクリーキングが出現します。
クリーキングはオレンジ色の目が縦に3つ並んだ木の妖精のようなビジュアル。

 

 

2体のクリーニング

クリーキングは沸きつぶしなどによる明るさに関係なく、夜になった瞬間にペールオークの心臓からスポーンします。

クリーキング「こちらが姿を見ていれば動きを停止しますが、目を離すと走ってきて攻撃してくる」という、まるでだるまさんがころんだ的な動きをしてきます。攻撃力はそれほど高くありませんが、それなりのスピードで追ってくるので連続で攻撃を受けると危険です。

 

 

無敵のクリーキング

厄介なことに、クリーキングには剣やオノを使った通常攻撃はもちろん、TNTやマグマといった手段を使ってもまったくダメージを与えることができません。

 

 

クリーキングの心臓

実はクリーキングの弱点は近くにあるペールオークの中に隠された「クリーキングの心臓」であって、これを破壊することで倒すことができます。

 

 

クリーキングから出る粒子

クリーキングとその心臓は1対1で結びついています。クリーキングに攻撃を加えるとオレンジ色の粒子が結びついたクリーキングの心臓の方角に飛んでいくので、それを見て心臓の位置を調べることができます。あとは心臓を破壊すればそれだけでクリーキングの体は砕け散り、その個体はもうスポーンすることはありません。

 

 


↑心臓を破壊されたクリーキング(右側)が砕け散ったところ

 

 

クリーキングを倒すことで手に入るアイテムというのはありませんが、クリーキングを攻撃したときに発生するオレンジ色の粒子が樹脂としてペールオークに張り付いていて、これを壊すことで樹脂の塊を入手することができます。余裕があればクリーキングをわざと攻撃して樹脂を発生させて、多くの樹脂の塊を収集しておきましょう。

 

 

3.夜しか開花しないヒトミソウ

ペールオーク内ではヒトミソウが地面に生成されます。この花は少し特殊な仕様になっていて、昼間や朝夕は花が閉じていて、真夜中になると開花して光を放つという特性を持っています。採取したタイミングによって「開いたヒトミソウ」か「閉じたヒトミソウ」になります。

開いたヒトミソウ
↑夜だとヒトミソウが開いた状態

閉じたヒトミソウ
↑昼だとヒトミソウが閉じた状態

 

 

ペールガーデンで入手できるアイテム

ペールガーデンで入手できるアイテム

・ペールオークの原木
・ペールオークの苗木
・ペールオークの葉
・クリーキングの心臓
・樹脂の塊
・ヒトミソウ(閉じたor開いた)
・色あせた苔ブロック
・色あせた苔のカーペット
・色あせた垂れ苔

以上のアイテムがペールガーデンで入手できる新アイテムです。

ペールオークは白くてオシャレな建造物に向いているので、ぜひ苗木をできるだけ多く集めて持ち帰りましょう。苗木4本を固めて植えることで木を生成できるので、自分の拠点でも自由に数を増やすことができるようになります。

クリーキングの心臓はシルクタッチが付いたツールで壊せばそのまま取得が可能ですが、もし所持していなければ樹脂の塊9個で樹脂ブロックを作り、そこにベールオークの原木2つを加えることでクラフトすることも可能。クリーキングの心臓をペールオークの原木で上下挟んで設置することで夜間にクリーキングを人工的にスポーンさせることができるので、拠点でも無限に樹脂の塊の採取ができます。

樹脂の塊は、樹脂レンガに変えて建築素材として、もしくは鍛冶テンプレートを使ったオレンジ色の装飾として使えます。

ヒトミソウは昼だと「閉じたヒトミソウ」、夜だと「開いたヒトミソウ」として採取できます。それぞれ染料にしたり怪しげなシチューの材料にも使えますが、ヒトミソウからクラフトされる怪しげなシチューはマイナス効果しかないので遊び目的でしか用途はないかも。ヒトミソウは骨粉を使えば増やせます。

色褪せた苔系も観賞用ですね。苔ブロックやカーペットは骨粉で増やせます。

 

ペールガーデンの攻略動画

1.【新バイオーム】「ペールガーデン」でアプデを網羅していくぞ!part147【たにクラ】統合版 ver1.21.50

参照動画:たにしらいすさん

 

2.【マイクラ実況】新バイオーム「ペールガーデン」の見つけ方と攻略方法を伝授します【ウドンクラフト】#28

参照動画:ウドンさん

 

3.【ヒカクラ2】Part166 - 過去イチ怖いアプデの新バイオームペールガーデン冒険したらクリーキーこわすぎた…

参照動画:HikakinGamesさん

 

ペールガーデン まとめ

マインクラフトのジャングル寺院

ペールガーデンはサバイバルに必要なアイテムが手に入るわけではありません。ただペールガーデンでしか手に入らないアイテムもありますので、アイテムコンプリートや未知の場所への探検をしたいユーザーにとっては楽しめるエリアかと思います。また今後のアップデートでより大きなペールガーデンが生成されるようになったり、森の洋館がペールガーデンの中に生成されるようになるようなのでそれも楽しみですね。