波動や烈波とそのレベルについて

■ 波動

波動攻撃の特性を持つキャラクターは、通常攻撃を敵に当てた際に同時に遠くまで飛んでいく波動を発生させることができます。

ゲーム内では表記がありませんが波動にはキャラ毎にレベルが設定されており、波動レベルが高ければ高いほどより遠くまで飛ばすことができます。与えるダメージはその波動を発生させた通常攻撃と同じ値で、通常攻撃と波動でそれぞれ別の攻撃判定があるためKBさえしなければ2回分のダメージが入ります。

さらにキャラクターの特性による効果も波動に乗るのが非常に大きなメリット。超ダメージ、めっぽう強い、超生命体特効、超獣特効、超賢者特効といったダメージに影響する効果はもちろん、各種妨害、ゾンビキラー、クリティカル、バリアブレイカー、シールドブレイカーといった効果もすべて波動に乗るため、こういった特性を持っていてなおかつ波動を撃てるキャラは使い勝手が良いものが多いといえるでしょう。

ちなみに各種妨害等の発生確率が例えば30％などで確定でない場合、通常攻撃にその妨害が発動したときのみ同時に波動にもその効果が乗ります。確率抽選が2回になるわけではないので注意しましょう。

 
【味方の場合】
・波動の攻撃力→ そのキャラクターの攻撃力と同値
・波動の発生確率→ そのキャラクター毎に違う
・波動の距離→ 下表を参照

 
【敵の場合】
・波動の攻撃力→ そのキャラクターの攻撃力と同値
・波動の発生確率→ そのキャラクター毎に違う
・波動の距離→ 下表を参照

 
【その他の仕様】
・波動無効特性を持つキャラには波動のダメージが与えられない。もし波動に何かの妨害効果が乗っていたとしてもその妨害も合わせて無効化される。
・波動ストッパー特性を持つキャラは自分の目の前に来た波動を消滅させることができる
・波動は通常の敵城や自城にはダメージが与えられない。ただし「わんこの城」などの特殊な敵城にはダメージが通ることも。
・味方が撃つ波動はピンク色、敵が撃つ波動は水色

■ 小波動

波動とは別で、そのグレードダウンバージョンの「小波動」というのもあります。基本的な仕様は波動と変わりませんが、小波動の場合はダメージが通常攻撃の1/5で、波動が飛んでいく速度が少しだけ早いという違いがあります。

■ 烈波

烈波攻撃の特性を持つキャラクターは、通常攻撃を敵に当てた際に同時に特定の位置に火柱のように立ち上る烈波を発生させることができます。

発生位置はキャラ毎に「距離200～500のどこか」といった感じで幅を持って設定されておりその範囲内のいずれかの位置にランダムで発生します。また烈波自体に発生位置を基準に-250～125の厚みがあり、例えばそのキャラの距離200～500が烈波発生位置であれば、烈波の攻撃判定は距離-50～625に生まれる可能性があります。

烈波によるダメージはそのキャラの通常攻撃のダメージ値と同値。波動と同じく烈波にはキャラ毎にレベルが設定されており、烈波レベルが高いほど発生時間が長くなり、同じ敵に対して多段ヒットするようになります。例えば最大8ヒットするLv8烈波を持つキャラの場合は通常攻撃と合わせて攻撃9回分のダメージが入る可能性もアリ。

さらに波動と同様めっぽう強いや超ダメージによるダメージ補正や、ふっとばしや鈍足などの妨害効果も烈波に乗せることができます。通常攻撃にその妨害が発動したときのみ烈波にも効果が乗るのも波動と共通です。

 
【味方の場合と敵の場合で共通】
・烈波の攻撃力→ そのキャラクターの攻撃力と同値
・烈波の発生確率→ そのキャラクター毎に違う
・烈波の発生位置→ そのキャラクター毎に違う
・烈波の発生時間とヒット数→ 下表を参照

 
【その他の仕様】
・烈波無効特性を持つキャラには烈波のダメージが与えられない。もし烈波に何かの妨害効果が乗っていたとしてもその妨害も合わせて無効化される。
・烈波カウンター持ちの敵に烈波を当てて反撃された烈波は、攻撃力と特殊効果は相手依存、烈波レベルと射程は最初に撃った烈波に依存する。
・烈波は通常の敵城や自城にはダメージが与えられない。ただし「わんこの城」などの特殊な敵城にはダメージが通ることも。
・味方が撃つ烈波はピンク色、敵が撃つ烈波は水色

■ 小烈波

烈波のグレードダウン版として「小烈波」もあります。ダメージが1/5になっており、見た目の火柱のエフェクトがかなり小さくなっています。それ以外の仕様は烈波と変わりません。